『ふくおか、みどりの研修会 2024』に参加しました
8月31日(土)、弊社の工事課長と共に福岡へ出張。
(一社)福岡市造園建設業協会と西日本短期大学緑地環境学科主催の『ふくおか、みどりの研修会』に参加してきました。
この研修会の目的は、福岡・九州の地において社会の最前線で活躍する造園に関わる社会人(プロフェッショナル)と造園・園芸・自然を学ぶ学生が合同で研修を行う事です。
1)みどり・環境に関わる職業人およびみどり環境を学ぶ学生の研修
2)産官学の交流
13:30 開会
【第1部】ワークショップ
講師・ファシリテーター:大杉哲哉/ランドスケープコンサルタンツ協会副会長
13:50 ワークショップ「そもそも緑は大切か」(進行、ファシリテート:CLA)
14:20 ブレーンストーミング:ファシリテーター(コンサル協+西短OBOG)
10チーム/社会人(造園業界+コンサル+行政)+学生(10名程度)
15:00 まとめ・グループ発表
15:25 講評
【第2部】司会:西日本短期大学若手卒業生
15:30 2部開会 (企業PRタイム)
16:00 ポスター展示・意見交換会
17:00 閉会
★主催:(一社)福岡市造園建設業協会、西日本短期大学緑地環境学科
共催:(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部
後援:(公社)日本造園学会九州支部、(公社)福岡県造園協会
運営協力:FD(福岡のランドスケープを頑張る人の同好会(仮))★
~西日本短期大学のHPより引用~
写真は研修会の様子。
第1部のワークショップ では参加者を10班に分け、テーマに沿っての交流ワークショップを行い、様々な立場から意見を出し合い、発表。第2部では企業PRの時間も設けられました。
西短の学生さんはじめ、東京農大や南九大の学生さんや、造園業者も私たちの様に、他県からの参加も。さらにコンサル業界、行政と、、、総勢約150名が集まる大規模な研修会でした。
このように造園業界と行政、大学がタッグを組み、まず「緑」に興味がある学生を造園業界から離れないようしっかりと引き込める環境を作っている事、業界内での横の繋がりを強化し協力体制が作れている事、これらは宮崎でもすぐに取り入れるべき事だと感じました。
宮崎でも南九州大学と協働して、このような研修会が開催できるよう働きかけていきたいです。
良い出会いもあり、非常に充実した出張となりました。
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