植栽基盤診断士補の勉強研修会に参加しました

先日、福岡県の花畑園芸公園で植栽基盤診断士補の勉強研修会が開催されました。



育ちが悪い樹木があるな〜😣

とか

数年たったら樹木が枯れてしまった😂

今までにこんな経験をされたことや、聞いたことはありませんか?

それはもしかすると、根がある部分、つまり土壌環境が原因かもしれません💡

植栽した樹木が元気に育つにはいくつか条件があります💡

1.十分な深さと広がりを持つこと

2.物理的条件として

  ○良好な透水性

(水捌けは良いか)

  ○適度な硬度

(植物の支持)

  ○適度の保水性

(乾燥しすぎていないか)

3.化学的条件として

  ○生育に障害を与える有害物質を含まない

(海水を含む浚渫土など)

  ○適度な酸度

(養水分の低下を招かないか)

  ○適度な養分量

上記の条件に対して、

これから植栽する場所や育成不良の場所などに出向き、専門的な知識や技術をもちいて、土壌の調査と診断をし、処方の立案を行うのが、この『植栽基盤診断士』のお仕事です💡

今回は、その一歩手前の植栽基盤診断士補の修了試験を含む研修会でした。

合格すれば植栽基盤診断士の受験資格をもらえます✍️


せっかく植栽した樹木🌿この先、何十年、何百年と元気に育ってほしいですよね😊✨樹木だけではなくて、お花たちも❣️

宮崎の美しい景観がこれから先も続いていくよう、私も土壌基盤の調査や診断、処方の立案の仕方を学び、専門的にアドバイスができるようになりたいです😊

おつかれさまでした🌱

この『植栽基盤診断士』は、(一社)日本造園建設業協会が資格制度を創設し、認定を行なっています。今年で20年目を迎えます💡


試験に向けてがんばります!


担当:R


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